アンテオケへの帰還と新しい旅への出発|使徒18章18-23節

使徒18章18-23節をもとに、パウロが仲間と別れ、宣教の旅を経てアンテオケへ帰還し、再び新しい旅へ出発する様子を描いた横長の聖書イラスト。 使徒の働き

🌱 はじめに

歩み続ける中で、
「立ち止まる時」と「再び出発する時」は、
神さまの御手の中で静かにつながっています。

コリントでの長い宣教を終えたパウロは、
別れと祈りを胸に、アンテオケへと帰っていきました。
そして主の時が満ちると、
また新しい旅へと歩み出します。

この箇所は、
派手ではないけれど、とても大切な信仰のリズム
私たちに教えてくれます。



📝 この記事を読むとわかること

  • パウロがアンテオケへ帰還した理由
  • 別れと再出発に込められた信仰の姿勢
  • 「神のみこころなら」という言葉の重み
  • 続いていく宣教の歩みと神の導き

📖 この箇所の文脈

使徒18章18–23節は、
第二回宣教旅行の終わり
次の旅への準備が描かれている箇所です。

パウロはコリントを離れ、

  • エペソ
  • カイザリヤ
  • エルサレム

を経て、宣教の拠点であるアンテオケへ帰ります。

そこでしばらくの時を過ごした後、
再びガラテヤ、フルギヤ地方へと向かい、
弟子たちを力づけて回りました。


🖼️ 原画:『アンテオケへの帰還と新しい旅への出発』(らけるま作)

パウロがコリントを離れ、エペソ、カイザリヤ、エルサレムを経てアンテオケへ帰還し、再び宣教の旅へ出発していく様子を、人物と地図で描いた聖書イラスト。
主の導きの中で別れと再会を重ねながら、パウロはアンテオケへ帰り、再び新しい宣教の旅へと歩み出していきました。

🪷 やさしい解説

▸ 別れの中にある信仰

パウロは兄弟姉妹に別れを告げ、
主に導かれるまま船出します。
別れはさびしいものですが、
信仰の中では「終わり」ではありません。

▸ 「神のみこころなら」

エペソの人々は、
パウロにもっと長く滞在してほしいと願いました。
しかしパウロは、
「神のみこころなら、また戻って来よう」と答えます。

これは冷たさではなく、
神に時をゆだねる信頼の言葉でした。

▸ 帰還は後退ではない

アンテオケへの帰還は、
使命を終えた「休息の時」であり、
次の歩みへの「備えの時」でもありました。

▸ 再び歩み出す勇気

しばらく滞在した後、
パウロは再び旅に出ます。
同じ場所ではなく、
新しい地へ、同じ主とともに。


🌼 こどもたちへのメッセージ

いちど休むことは、
だめなことじゃないよ。

また歩き出すために、
神さまは「まっていい時間」も
「でかける時間」も、
ちゃんと用意してくれているんだ。


🎚️ 弟子の告白

主よ、
わたしはいつも正しく歩める弟子ではありません。
迷い、立ち止まり、
自分の力のなさを知ることもあります。

それでも、
あなたのみこころに従いたいと願います。
出発するときも、休むときも、
あなたと共に歩ませてください。


🖼 原画アイキャッチ情報

【代替テキスト】
アンテオケへ帰還するパウロと、地図を通して描かれた宣教の旅の流れを表した聖書イラスト。

【キャプション】
別れと再出発の中で、神の導きに従い続けたパウロの歩みを描いています。

📌 原画には、パブリックドメイン口語訳が含まれています。
https://j-bible.jimdofree.com/


🎨 らけるまの創作メモ|「帰ることも、出発することも」描こうとした日

この原画では、
「前に進む信仰」だけでなく、
「帰る信仰」も大切に描きたいと思いました。

神さまは、
急がせるだけの方ではなく、
整えてから送り出してくださる方。
そのやさしさを感じてもらえたら嬉しいです。


📝 この記事のまとめ

  • パウロはアンテオケへ帰還し、次の旅に備えた
  • 「神のみこころなら」という言葉が信仰の中心
  • 休息も出発も、どちらも神の導き
  • 宣教の歩みは静かに、しかし確かに続いていく

🕊️ 結びの祈り

神さま、
今日この記事を読んだ一人ひとりに、
あなたの平安を与えてください。

立ち止まっている人には安心を、
歩き出そうとしている人には勇気を、
それぞれに必要な恵みを注いでください。

あなたと共に歩めることを感謝します。
アーメン。


🔔 次回の予告

次回は、
「アポロの宣教」使徒18章24–28節
聖書に通じた一人の人物を通して、
神がどのように働かれたのかを見ていきます。


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