ヨハネの福音書

教えとたとえ話|心に届くことば

宮きよめの祭りとイエスの神性宣言|ヨハネの福音書10章22-39節

🌱はじめに冬、エルサレムの神殿にて行われた「宮きよめの祭り」。その神聖な時に、イエスはソロモンの廊を歩いておられました。しかし、人々の心には不安と疑いが満ちており、イエスの語る真理は激しい反発を招きま...
教えとたとえ話|心に届くことば

ヨルダンを渡って、エルサレムへ──狭い門と涙の預言|ヨハネ10章とルカ13章

🌱 はじめにイエスさまは、十字架へと向かう道のりの中で、何度も人々に語りかけ、涙し、そして励ましを与えられました。今回の聖書箇所では、ヨルダン川を渡って語られた「狭い門」のたとえと、エルサレムに向かう...
イエス様の足跡を巡る旅

イエス様の足跡をたどる旅――福音書に導かれる7つのステージ

🌱はじめに神の子イエス・キリストの地上での歩み――それは、救いの約束が現実となった愛の物語です。このまとめ記事では、福音書をもとに、イエス様のご生涯を7つのステージに分けてたどる連載記事を一覧にまとめ...
教えとたとえ話|心に届くことば

羊と羊の牧者――ヨハネによる福音書10章に聞く

🌱はじめに静かな朝、野に羊が集められ、牧者の声を聞いて従う姿は、どこか心を落ち着かせてくれます。ヨハネの福音書10章には、イエスが「羊の門」「良い牧者」としてご自身をあらわされた言葉が記されています。...
癒し|病と心の回復

安息日に生まれつきの盲人をいやす(ヨハネ9章)

🌱はじめに静かな道のほとりで、一人の盲人に目を留められたイエスさま。弟子たちは「だれが罪を犯したのか」と問いましたが、イエスは「神のみわざが現れるため」と応えます。今日ご紹介するのは、ヨハネの福音書第...
赦しと解放|罪と重荷の自由

イエスのまなざし――姦淫の場で捕らえられた女と、赦しの福音(ヨハネ8章1–11節)

🌱はじめに人から責められ、追いつめられたとき――そのとき、イエスはどのように私たちに語りかけてくださるのでしょうか。この記事では、「姦淫の場で捕らえられた女」の物語を通して、赦しと新しい始まりについて...
教えとたとえ話|心に届くことば

聖なる祭りの日、イエスは静かに立ち上がられた|ヨハネ7:10–39

🌱はじめに仮庵の祭り――ユダヤの大きな祝いのひとつ。そのさなか、イエスは密かにエルサレムへと上られ、人々のただ中で語り始められました。彼の言葉は、人々のうわさと疑いの渦中に静かに響き、やがて大きな約束...
応答する人々|主に従う人生の始まり

イエスがガリラヤにとどまられたとき|ヨハネ7章1–9節より

🌱 はじめにヨハネの福音書7章1-9節は、イエスがユダヤで公に活動することを避け、ガリラヤに留まっていた時期と、過越の祭りではなく仮庵の祭りに向かおうとするイエスに対して、イエスの肉親の兄弟たちが不信...
教えとたとえ話|心に届くことば

わたしがいのちのパンです(ヨハネ6章より)

🌱はじめに人は生きていくために、毎日パンや食べ物を必要とします。でも、心にも「いのちのパン」が必要なのだと、イエスさまは教えてくださいました。このお話は、イエスさまがご自身を「いのちのパン」として示し...
癒し|病と心の回復

「起きて歩きなさい」――ペテスタの池での癒しとイエスの権威

🌱 はじめにエルサレムの祭りの日、イエス様はある場所に足を運ばれました。そこには、38年もの間、癒しを願い続けてきたひとりの人がいました。誰からも助けてもらえず、ただ池のそばで時を待っていたその人に、...
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