神の国

イエス様の足跡を巡る旅

ピラトによる裁判|ヨハネの福音書18章28-38節

🌱はじめにイエスさまが捕らえられ、夜明けとともに総督ピラトのもとに連れて行かれた場面。そこには、静かに進んでゆく神のご計画と、揺れ動く人間たちの姿がありました。ローマの裁判の場に立たれたイエスさまは、...
教えとたとえ話|心に届くことば

イエスの権威についての質問|マタイの福音書21章23-22章14節

🌱はじめにイエスさまが十字架に向かわれる最後の週――受難週。神殿で教えておられるイエスさまのもとに、宗教指導者たちがやって来て問いかけます。「何の権威によって、あなたはこれらのことをしているのか?」こ...
教えとたとえ話|心に届くことば

ユダヤへの出発 ― マタイの福音書19章1節~20章16節

🌱はじめにイエス様がガリラヤを離れ、十字架へと向かわれる旅路。その途中、弟子たちや群衆と共に歩みながら語られた、いくつもの深い教えがあります。結婚の本質、子どもたちへのまなざし、富の危うさ、そして神の...
癒し|病と心の回復

安息日のいやしと神の国のまなざし|ルカの福音書13章10-21節

🌱はじめに安息日、それは神さまが人を休ませるために設けられた、特別な日です。その日に、イエスさまは18年ものあいだ病に苦しむ女性に出会い、静かに手を置き、癒されるという出来事がありました(ルカの福音書...
教えとたとえ話|心に届くことば

毒麦とからし種とパン種のたとえ――見えないところで広がる神の国の真実

🌱 はじめにイエスさまは、人々に「天の御国はどのようなものか」を、やさしいたとえを通して語られました。それは、私たちの日常にある身近なもの――麦、種、パン種――を通して、神さまの深いご計画を教えてくだ...
終末の備え

新天新地の創造|黙示録21:1–8からの希望

🌱はじめに黙示録21章は、終末のビジョンの中で最も輝かしい場面のひとつです。すべての悲しみが終わり、神の新しい創造が始まる──そこには涙も死もなく、ただ神とともに生きる永遠の希望が描かれています。 こ...
教えとたとえ話|心に届くことば

バプテスマのヨハネの問いと、イエスの答え

🌱はじめに獄中のバプテスマのヨハネは、自分が道を備えたイエスこそが「来るべき方」なのかどうか、改めて問いかけます。その問いの背後には、信仰に生きる者としての不安や揺らぎがにじんでいます。イエスはそんな...
教えとたとえ話|心に届くことば

律法と預言者を成就するイエス――神のことばの深みに生きる

🌱はじめに「律法と預言者」という言葉は、ユダヤの人々にとって、神の教えの中心を表すものでした。その中に生きていた弟子たちに、イエスさまはこう語られます。「わたしが来たのは、それらを廃棄するためではなく...
教えとたとえ話|心に届くことば

地の塩、世の光として――わたしのうちに輝くもの

🌱はじめにイエスさまは、山の上から語りはじめた最初の祝福のことばに続けて、聞いている人々自身に目を向け、「あなたがたは地の塩、世の光です」と語られました。それは、何かにならなければならない、という重た...
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