テサロニケでの宣教|使徒17:1–9

テサロニケでパウロが会堂で聖書を開き、イエスがキリストであることを語る一方、福音に不安を覚えた人々が騒動を起こし、信じる仲間たちが守られていく様子を描いた横長の原画。 使徒の働き

🌱 はじめに

福音がまっすぐに語られるとき、
人の心は静かに開かれることもあれば、
強い不安や反発を引き起こすこともあります。

テサロニケでの宣教は、
「みことばの力」「人の恐れ」がはっきりと表れた場面です。
信じて喜ぶ人が起こされる一方で、
混乱と訴えが町に広がっていきました。

この出来事を通して、
神さまのみことばが持つ真実の力と、
それに向き合う人間の姿を、いっしょに見つめていきましょう。



📝 この記事を読むとわかること

  • テサロニケで、パウロがどのように宣教したのか
  • 「イエスこそキリスト」というメッセージの中心
  • なぜ宣教が騒動へと発展したのか
  • 福音が人の心に与える影響
  • 不安の中でも守られる信仰の希望

📖 この箇所の文脈

ピリピを去ったパウロとシラスは、
アンピポリスとアポロニヤを通り、テサロニケへ向かいました。

テサロニケは大きな町で、
ユダヤ人の会堂があり、多くの人々が集まる場所でした。
パウロはいつものように会堂に入り、
聖書に基づいて、イエスがキリストであることを説明しました。

ここから、テサロニケでの宣教が始まります。


🖼️ 原画:『テサロニケでの宣教』(らけるま作)

テサロニケでパウロが会堂に入り、聖書を開いてイエスがキリストであることを説明し、多くの人が信じる一方で、反対する人々が騒動を起こし、ヤソンの家が訴えられる様子を描いた原画。
聖書に基づいて語られた福音は、人々の心を動かすと同時に、大きな反発も生みました。テサロニケで始まった宣教の現実。(使徒17:1–9)

🪷 やさしい解説

◉ 聖書に基づいて語られた福音(17:1–3)

パウロは、自分の考えではなく、
聖書そのものから語りました。

キリストは苦しみを受け、死に、
そしてよみがえらなければならなかったこと。

その約束が、イエスによって成し遂げられたこと。

信仰は、
みことばを土台として与えられる恵みです。


◉ 心を動かされた人々(17:4)

話を聞いた人の中には、
納得し、信じて従う人たちが起こされました。

敬虔なギリシヤ人や、
影響力のある婦人たちも少なくありませんでした。

神さまは、
立場や背景を越えて、人の心に働かれます。


◉ 不安と妬みから起こった騒動(17:5–7)

一方で、
それを受け入れられなかった人々は、妬みに燃えました。

「別の王がいる」と訴え、
福音を脅威として恐れたのです。

真理は、
人の心に光をもたらすと同時に、
隠れていた恐れをあらわにします。


◉ 守られた信仰の共同体(17:8–9)

町は混乱しましたが、
ヤソンと兄弟たちは守られました。

宣教は止められず、
神さまのご計画は、静かに次へと進んでいきます。


🌼 こどもたちへのメッセージ

イエスさまのことを話すと、
よろこぶ人もいれば、いやな顔をする人もいます。

でも、こわがらなくてだいじょうぶ。
神さまは、
やさしくあなたを守ってくださいます。

ほんとうのことは、
ちゃんと光を持っています。


🎚️ 弟子の告白

主よ、
わたしは人の反応がこわくなることがあります。
理解されないと、心が小さくなります。

それでも、
あなたの真理に従いたいと願います。
強くなくても、
あなたに信頼する心をください。

恐れの中でも、
御国の希望を見失わず、
静かに歩む弟子であらせてください。


🖼 原画アイキャッチ情報

【代替テキスト】
テサロニケでパウロが会堂で聖書を開いて宣教し、信じる人々と反対して騒動を起こす人々の様子を描いた原画。

【キャプション】
みことばは人の心を動かし、同時に恐れも引き出します。テサロニケで始まった福音の広がり。(使徒17:1–9)

📌 原画には、パブリックドメイン口語訳が含まれています。
https://j-bible.jimdofree.com/


🎨 らけるまの創作メモ|「みことばは光である」と描こうとした日

この原画では、
みことばを語る喜びと、
それを恐れる人の心の両方を描きました。

光は、
あたためると同時に、影もはっきりさせます。
それでも光は必要で、
神さまはその光を通して、道を開かれると信じています。


📝 この記事のまとめ

  • パウロは聖書に基づいて語った
  • イエスこそキリストであると宣べ伝えた
  • 信じる人と反発する人が分かれた
  • 不安と恐れが騒動を生んだ
  • 神さまは宣教と信仰者を守られた

🕊️ 結びの祈り

主よ、
みことばに触れたすべての人の心を、
あなたがやさしく導いてください。

不安の中にいる人には平安を、
恐れに縛られている人には自由を、
小さな信仰には希望を与えてください。

わたしたちが、
真理を恐れず、
愛をもって歩む者となれますように。


🔔 次回の予告

次回は、
「ベレヤでの宣教」|使徒17章10–15節
みことばを熱心に調べた人々の姿から、信仰の姿勢を学びます。


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聖霊が注がれ、福音が広がっていく――『使徒の働き』は、初代教会の誕生と信仰者たちの歩みを描いた物語です。弱さの中にも神さまの力が働くことを、ひとつひとつの記事を通して感じていただけますように。

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✨感謝のことば
最後まで読んでくださって、ほんとうにありがとうございます。
あなたの心に、今日も小さな光が灯りますように――
またいつでもお越しくださいね🕊️
使徒の働き
著作権
本作品は、聖書に忠実に、神様との対話の中で心を込めて描いた原画です。文化庁に著作権登録済みであり、無断使用・転載はご遠慮くださいますようお願いいたします。 This artwork was prayerfully created in faithful reflection of the Bible and through a personal dialogue with God. It is registered with the Agency for Cultural Affairs, Japan. Unauthorized use or reproduction is not permitted.
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