🌱 はじめに
セルキヤから始まった宣教の旅は、
ついにピシデヤのアンテオケへと進みました。
ここで語られたパウロの説教は、
使徒の働きの中でも特に長く、深く、
福音の核心をはっきりと示しています。
喜びと救いが広がる一方で、
反対や迫害も同時に起こりました。
それでも、主のことばは止まることなく、
人々の心に光を灯していきます。
✨ 使徒の働き ✨
👉
前回の記事「セルキヤからキプロスでの宣教」はこちらからご覧いただけます
📝 この記事を読むとわかること
- ピシデヤのアンテオケで語られた説教の内容
- イスラエルの歴史とイエスのつながり
- 赦しと義がどのように示されたか
- 福音が広がる中で起こった喜びと迫害
📖 この箇所の文脈
パウロとバルナバは、
パポスからパンフリヤのペルガを経て、
ピシデヤのアンテオケへ向かいました。
安息日に会堂に入ると、
律法と預言書の朗読の後、
「何か勧めの言葉があれば語ってほしい」と求められます。
この招きに応えて、
パウロは立ち上がり、
神の救いのご計画を語り始めました。
🖼️ 原画:『ピシデヤのアンテオケでの宣教』(らけるま作)




🪷 やさしい解説
◎ イスラエルの歴史の中で働かれる神
パウロは、
アブラハムから始まるイスラエルの歴史を振り返り、
神が一貫して民を導いてこられたことを語ります。
出エジプト、荒野、士師、王たち――
そのすべてが、
神の忍耐と恵みによるものでした。
◎ 約束の成就としてのイエス
ダビデの子孫から、
約束どおりに救い主イエスが与えられたこと、
そして人々が理解できずに
イエスを十字架につけてしまったことが語られます。
しかし神は、
イエスを死者の中からよみがえらせ、
その命が真実であることを示されました。
◎ 赦しと義の福音
パウロははっきりと語ります。
モーセの律法によっては
義とされなかったことが、
イエスによって成し遂げられた、と。
信じる者は、
だれでも義とされ、
罪の赦しを受ける――
これが福音の中心です。
◎ 喜びと迫害、そして次の地へ
最初は多くの人が喜び、
次の安息日にも集まってきました。
しかしその広がりをねたんだ人々は反対し、
迫害が起こります。
それでもパウロとバルナバは、
異邦人へと向かい、
主のことばは地方一帯に広がっていきました。
🌼 こどもたちへのメッセージ
かみさまのあいは、
えらばれた人だけのものではありません。
しんじるこころがあれば、
だれでも、
かみさまのこどもになることができます。
🎚️ 弟子の告白
主よ、
わたしは強い弟子ではありません。
人の反応に心が揺れ、
恐れてしまうこともあります。
それでも、
あなたのことばに信頼し、
従う道を歩ませてください。
弱さの中にあっても、
御国の希望を抱いて生きる弟子でありたいです。
🖼 原画アイキャッチ情報
【代替テキスト】
ピシデヤのアンテオケの会堂で、パウロとバルナバがイエスによる救いを語り、喜びと反対が起こる様子を描いた聖書イラスト
【キャプション】
ピシデヤのアンテオケで語られた福音は多くの人に喜びをもたらし、同時に迫害も起こったが、主のことばは広がり続けた(使徒13:4–52)
📌 原画には、パブリックドメイン口語訳が含まれています。
https://j-bible.jimdofree.com/
🎨 らけるまの創作メモ|「福音が広がる瞬間を描こうとした日」
この原画では、
語る人と聞く人、
喜ぶ人と反対する人、
そのすべてを一緒に描きたいと思いました。
福音は、
いつも人の心を分けるけれど、
それでも確かに光をもたらす――
そのことを感じながら描きました。
📝 この記事のまとめ
- ピシデヤのアンテオケで福音が語られた
- イスラエルの歴史はイエスへとつながっている
- 赦しと義はイエスによって与えられる
- 迫害の中でも主のことばは広がった
🕊️ 結びの祈り
主よ、
あなたのことばが、
わたしたちの心を照らしてください。
迷いの中にあっても、
信頼して歩む力をお与えください。
この文章を読んでくださった方々の上に、
あなたの平安と喜びがありますように。
イエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン。
🔔 次回の予告
次回は、
「イコニオムでの宣教」使徒14章1–7節を取り上げます。
迫害の中でも続いていく福音の働きを見ていきましょう。
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