🌱 はじめに
祈りの中で送り出されたバルナバとサウロは、
ついに宣教の旅へと歩み出します。
使徒13章4節からは、
聖霊に導かれて実際に「行く」弟子たちの姿が描かれています。
その道のりは、祝福だけでなく、
誤りや妨げと向き合う厳しい現実も含んでいました。
それでも、主のことばは止められることはありませんでした。
✨ 使徒の働き ✨
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前回の記事「バルナバとサウロの派遣」はこちらからご覧いただけます
📝 この記事を読むとわかること
- バルナバとサウロの最初の宣教の旅路
- キプロスで起きた出来事の意味
- 魔術師エルマとの対立が示す霊的な戦い
- 主のことばが持つ力と希望
📖 この箇所の文脈
ここから、パウロの第一次伝道旅行が始まります。
アンティオケ教会から聖霊に送り出され、
バルナバとサウロ(後にパウロと呼ばれる)は、
福音を携えて地中海世界へと踏み出していきました。
この旅は、人の計画によるものではなく、
祈りと断食の中で示された神さまの御心に従う歩みでした。
使徒13章4節は、
教会の歴史においても、
福音が本格的に異邦人世界へ広がっていく
大きな転換点となっています。
🖼️ 原画:『セルキヤからキプロスでの宣教』(らけるま作)

🪷 やさしい解説
◎ 聖霊に「送られて」歩み出す弟子たち
4節には、
「ふたりは聖霊に送り出されて」とあります。
この旅は、
自分たちの計画ではなく、
神さまの導きによって始まりました。
弟子たちは、
すべてが分からなくても、
信頼して一歩を踏み出したのです。
◎ 神のことばを伝え続ける姿
彼らは島を巡りながら、
どこでも神のことばを語り続けました。
結果を急がず、
評価を求めず、
ただ忠実に語り続ける姿は、
宣教の基本を静かに教えてくれます。
◎ エルマとの対立が示すもの
魔術師エルマは、
総督が信仰に近づくのを妨げようとしました。
ここでサウロ(パウロ)は、
聖霊に満たされ、
はっきりと真理を語ります。
それは怒りではなく、
真理が偽りを照らす光でした。
◎ 主の教えに驚き、信じた総督
この出来事を見た総督セルギオ・パウロは、
主の教えに深く心を打たれ、信じました。
奇跡そのものよりも、
主の教えの力が、
彼の心を動かしたのです。
🌼 こどもたちへのメッセージ
かみさまのことばは、
まちがったことや、うそよりも、
ずっとつよいちからをもっています。
こわいことがあっても、
かみさまは、
いつもほんとうのひかりを
みせてくださいます。
🎚️ 弟子の告白
主よ、
わたしは勇敢な弟子ではありません。
迷い、黙ってしまうこともあります。
それでも、
あなたのことばに信頼し、
従う心を与えてください。
弱さの中でも、
御国の希望を抱いて歩む弟子でありたいです。
🖼 原画アイキャッチ情報
【代替テキスト】
聖霊に導かれてセルキヤからキプロスへ向かい、パポスで魔術師エルマと対峙し、総督セルギオ・パウロが信仰に導かれる場面を描いた聖書イラスト
【キャプション】
聖霊に遣わされ、セルキヤからキプロスへ渡ったバルナバとサウロ。パポスでの出来事を通して、主の教えが力強く証しされた(使徒13:4–12)
📌 原画には、パブリックドメイン口語訳が含まれています。
https://j-bible.jimdofree.com/
🎨 らけるまの創作メモ|「旅と対立を描こうとした日」
この原画では、
地図と人物を一緒に描くことで、
宣教が「現実の旅」であったことを表したいと思いました。
神さまの導きは、
空想ではなく、
実際の場所と人の中で働かれる――
そのことを感じながら描きました。
📝 この記事のまとめ
- 宣教の旅は聖霊の導きから始まった
- キプロス全島で神のことばが語られた
- 偽りは真理の光によって明らかにされた
- 主の教えは人の心を変える力を持つ
🕊️ 結びの祈り
主よ、
あなたのことばが、
わたしたちの歩みを照らしてください。
迷いや妨げの中でも、
真理に立ち、
信頼して進むことができますように。
この文章を読んでくださった一人ひとりに、
あなたの平安と導きがありますように。
イエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン。
🔔 次回の予告
次回は、
「ピシデヤのアンテオケでの宣教」使徒13章13–52節を読み進めます。
パウロの力強い説教と、広がっていく福音の姿に目を向けていきましょう。
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