創世記1:3-5|光の創造

「天地創造・第一日・光の創造」と記された、金色の縁取りがある見出し画像。聖書創世記1章3節をテーマとしたアート記事のタイトル用。 創世記

Genesis 1:3-5 – Let There Be Light

闇がすべてを包み込んでいたとき、神様の「ことば」が世界に響きました。
それは、すべての始まり──命の息吹ともいえる、「光」の創造でした。
この瞬間に込められた意味を、いっしょに心に映してみませんか?

📖 聖書本文(創世記 1:3-5)

Scripture – Genesis 1:3-5

神は仰せられた。「光があれ。」すると光があった。
神は光を見て良しとされた。神は光とやみとを分けられた。
神は光を昼と名づけ、やみを夜と名づけられた。
夕があり、朝があった。第一の日である。

創世記1:3の光の創造を象徴する、太陽のような円形アート。

🕯 やさしい解説

Gentle Explanation

この「光」は太陽ではありません。まだ星も月もない第一日。
それでも神様の「ことば」ひとつで、光が生まれたのです。

ここでの光は、ただ明るいというだけでなく、秩序・善・いのちのはじまり
神様が光を「良し」とされ、「分けられた」ことで、混沌の中に区別と意味が与えられたのです。

🎨 らけるまの創作メモ|光を描こうとした日

Rakeruma’s Creative Journal|The Day I Tried to Paint the Light

わたし、この絵を描いたとき、
「太陽の光じゃない光」を描いてみたかったんです。

眩しいのに、やさしくて。
見えないのに、ちゃんとそこにいてくれるみたいな光──
それって、たぶん…御霊の光なんだと思います。

でもね、描き始めたらすぐにわかったんです。
「ぜんぜん、描けない……!」

クレヨンの黄色も、オレンジも、赤も、
どんなに混ぜても、本当の“あの光”にはならなくて。
何か足りない…でも、なにが足りないのかもわからない。

「ああ、わたしって、なんにもできないんだなあ…」
ちょっとしょんぼりしながら、
それでも、絵の中に向かってずっと祈ってました。

「神さま、描けないけど、
あなたの光って、こんな感じかなあ? って、
少しだけでも届いたらうれしいです。」

そうしてできたのが、この絵です。
描けなかったはずなのに──
できあがったとき、胸の中が、
ぽっ…とあったかくなったんです。

「これでいいよ。ここにも、わたしの光は届いてるよ。」
そんな声が、聴こえた気がしました。

🕊️ 結びの祈り

Closing Prayer

愛する天のお父さま。

わたしの描いたこの小さな光の絵を、
あなたへのささげものとして、そっと差し出します。

形にはならなかった思い、足りなかった色、
描ききれなかった輝きすらも、
あなたはやさしく受け取ってくださると信じています。

神さま、あなたの「光があれ」ということばは、
今も、わたしの中で生きています。

そして、この記事を読んでくださったひとりひとりにも、
あなたの光がそっと届きますように。

疲れている心に、あなたのやさしさがふわりと包みこみ、
戸惑っている魂に、静かな道しるべとなりますように。

どうか、今日も主のまなざしの中で、
わたしたちが歩む道が照らされますように。

この祈りを、わたしの心からの感謝とともに、
イエス様のお名前によっておささげします。アーメン。

🖼 原画アイキャッチ情報

Artwork Thumbnail Info

  • 画像タイトル(英): The First Light – God’s Word That Shines in Darkness
  • 画像タイトル(和):最初の光 ― 闇に輝く神のことば
  • キャプション(英): A visual representation of Genesis 1:3 – when God spoke light into the void.
  • キャプション(和):創世記1:3の光を表現したアート。神のことばにより、闇が照らされた瞬間。
  • 代替テキスト(英): Bright sun-like circular artwork symbolizing the creation of light in Genesis 1:3.
  • 代替テキスト(和):創世記1:3の光の創造を象徴する、太陽のような円形アート。

🌍 Summary in English

This article reflects on the creation of light from Genesis 1:3–5, highlighting how God’s spoken word brought order, goodness, and the beginning of life into a world covered in darkness. The light described here is not from the sun or stars, but a divine presence—full of hope and meaning.

Rakeruma shares a heartfelt personal experience of trying to paint this light—not the sunlight, but the unseen, gentle light of the Holy Spirit. Through moments of struggle and quiet prayer, the painting becomes a symbol of God’s presence and grace, even when words and colors fall short.

The closing prayer offers this creation back to God with humble gratitude, asking that His light reach each reader’s heart—bringing comfort, guidance, and peace.

✨ Even when we feel we cannot express His light perfectly,
His love still shines through us—in gentle, beautiful ways.

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