😭 聖霊様~助けて~
家を手放し、引っ越すことになりました。
行き先も確かなものではなく、荷物は実家に預けることに。
住み慣れた家を離れるのは、思っていた以上に辛く、
気持ちは沈み、何度も「情けないなあ」と思いました。
頼れるのは、もう神様しかいない。
心の奥で、そう感じていました。
お金もなく、一人で重たい段ボールを運ぶ毎日。
途中から、力が入らなくなっていきました。
そして、ある瞬間。
「もう無理……聖霊様……助けて……」
私は心の中で、そう叫びました。
その声は、涙まじりだったかもしれません。
すると、その瞬間。
さっきまでびくともしなかった段ボールが、
ふわっと軽くなったのです。
「えっ?なんで……?」
と一瞬思ったのですが、すぐにわかりました。
「聖霊様が助けてくださったんだ!」
それから先、段ボールを運ぶのが苦にならなくなりました。
重さがなくなったわけではないはずなのに、
体も心も、なぜか楽になっていったのです。
あのとき、はっきりとわかりました。
神様は、ほんとうに“助け主”なのだと。
日常の中でも、叫びにこたえてくださる方がいる――
それが、私の神様です。
💬 小さなメッセージ(結びに添えて)
この記事を読んでくださったあなたにも、
もしかしたら「もう無理……」と感じる時があるかもしれません。そのとき、どうか心の中でそっと叫んでみてください。
「助けて」って。
そして、誰かがそっと力を添えてくださったとき、
それは見えないけれど確かな愛のしるしかもしれません。
🕊️ 結びの祈り
愛する天のお父さま。
今日もあなたの助けを、あらためて思い出しています。
わたしが力尽きて、「もう無理」と叫んだとき、
あなたは見捨てることなく、静かにそばにいてくださいました。
重くて持てなかった荷物が軽くなったように、
わたしの心にも、あなたの御手が触れていたことを感じます。
あなたはほんとうに「助け主」であり、
目には見えなくても、いつも働いてくださるお方です。
主よ、この証しを通して、
もし同じように重荷を抱えている方がいたら、
どうかあなたの優しい御手が、その方にも届きますように。
叫ぶ声を、あなただけは聞き逃さず、
今日も変わらず「わたしがいるよ」と語ってくださるあなたに、
心から感謝をささげます。
すべての重荷を受け取ってくださるイエス様のお名前によって、
この祈りをおささげします。
アーメン。
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