イエス様の足跡を巡る旅

イエス様の足跡をたどる旅――福音書に導かれる7つのステージ

🌱はじめに神の子イエス・キリストの地上での歩み――それは、救いの約束が現実となった愛の物語です。このまとめ記事では、福音書をもとに、イエス様のご生涯を7つのステージに分けてたどる連載記事を一覧にまとめています。心を込めて書き続けてきたそれぞ...
ヨハネの黙示録

ヨハネの黙示録まとめ|全体像と解説ガイド

🌱 はじめにヨハネの黙示録は、新約聖書の最後に置かれた「終末」と「希望」の書です。この記事では、すでに公開済みの記事をテーマごとに整理しました。全体像を把握しながら、必要に応じて個別記事を深く学べるようになっています。 この記事を読むとわか...
教えとたとえ話|心に届くことば

イエスと宗教指導者たちとの対話|マタイの福音書22章15-46

🌱はじめに受難週の火曜日。エルサレム神殿の静かな朝に、次々とイエスのもとを訪れる宗教指導者たち。彼らはイエスを試そうと問いかけますが、イエスはそのすべてに、真理と愛をもって答えられました。そのやり取りは、私たちの信仰に深い問いと光を与えてく...
教えとたとえ話|心に届くことば

イエスの権威についての質問|マタイの福音書21章23-22章14節

🌱はじめにイエスさまが十字架に向かわれる最後の週――受難週。神殿で教えておられるイエスさまのもとに、宗教指導者たちがやって来て問いかけます。「何の権威によって、あなたはこれらのことをしているのか?」この問いは、ただの質問ではなく、イエスさま...
イエス様の足跡を巡る旅

枯れたいちじくの木の教訓|マルコの福音書11章20-25節

🌱はじめにある朝、弟子たちは驚きました。前の日にイエス様がのろわれた、葉だけが茂っていたいちじくの木が、根元から枯れていたのです。その出来事は、ただの奇跡ではなく、信仰と赦しについての深い教訓を私たちに語っています。今日は、受難週の火曜日に...
イエス様の足跡を巡る旅

ギリシヤ人たちの願いと人の子が栄光を受ける時|ヨハネの福音書12章20-50節

🌱はじめに春の過越の祭りを迎え、エルサレムは礼拝者で賑わっていました。その中には、ユダヤ人だけでなく、神を慕い求める異邦人――ギリシヤ人たちの姿もありました。彼らの願いを通して、イエスはご自身の使命と、まもなく訪れる十字架の時について深く語...
イエス様の足跡を巡る旅

宮きよめ――祈りの家を取り戻す|マルコ1115-19)

🌱はじめに(導入文)神殿は、本来、すべての人が祈るために集まる聖なる場所です。けれど、イエスが訪れたとき、そこは商売と騒がしさに満ちていました。イエスはその場をきよめ、神の家としての本来の姿を取り戻させました。この出来事から、私たちの心の内...
イエス様の足跡を巡る旅

いちじくの木をのろう|マルコの福音書11章12–14節

🌱 はじめにイエスさまの歩まれた地で、何気ない風景の中に深い教えが込められていることがあります。今回取り上げるのは、葉は茂っていても実を結んでいないいちじくの木に向かって語られたイエスさまの言葉。その姿に、私たちは何を見出すことができるので...
イエス様の足跡を巡る旅

エルサレムへ勝利の入場──ルカの福音書19章29–44

🌱はじめに春風の中、イエス様がろばの子に乗ってエルサレムへと入城される場面は、静かでありながらも大きな意味を持つ瞬間です。この勝利の入場は、栄光の王としてではなく、へりくだりと平和を携えた救い主としてのイエスの姿を私たちに映し出しています。...
教えとたとえ話|心に届くことば

ザアカイの回心と十ミナのたとえ|ルカの福音書19章1-28節

🌱はじめにイエスさまは、人々が見過ごしてしまうような心の叫びにも、深く応えてくださるお方です。今日の物語に登場するザアカイは、誰からも嫌われ、罪人とされていた人でした。そんな彼に、イエスさまは真っすぐ目を向けてくださいます。そして、たとえ話...
癒し|病と心の回復

信仰が開く目|盲人バルテマイをいやす(マルコ10章46-52節)

🌱 はじめに私たちの人生には、暗闇の中を手探りで歩むように感じるときがあります。けれど、そんなときにこそ、信仰の声が神さまに届くのだと教えてくれるのが、バルテマイの物語です。バルテマイの叫びと、その叫びに耳を傾けられたイエスさまの姿に、私た...
教えとたとえ話|心に届くことば

仕える者の心を学ぶ|ヤコブとヨハネの願い(マルコ10章35-45節)

🌱 はじめに神さまのもとで大切にされるのは、いったいどんな人なのでしょうか? この世界では目立つ人や強い人が上に立つように見えますが、イエスさまはまったく違う価値観を教えてくださいました。ヤコブとヨハネの願いを通して、「仕えることの尊さ」に...